はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』58巻 (講談社コミックス)
はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』58巻 (講談社コミックス)
はいはいはーい。
一歩レビューです。ネタばれ注意ですよ。
興奮しすぎて書けない病をまた発病してました。
さくっといきましょう。見どころは、宮田君、木村さん、青木さん、宮田君、チャナです。
鷹村さんの対戦相手イーグルが宮田君のジムで公開スパーをやるというので、一歩も見に行きます(というかついてく)。宮田君見たさに・・・。
子どもと間違えられて、Tシャツにサインされちゃう一歩・・・。そこにでた・・・!宮田君!
み、宮田君もイーグルのサインもらってる・・・!っていうか、このもらったところをどうして描いてくれないんですか!観たかったんですけど・・・!
それにしても頬がそげてる宮田君・・・試合が近いから。
「願わくば―お前が沢村戦で進化した姿を見せつけたようにオレも同じところで足踏みしてないってことを見せたいものだな」
って。宮田君はかっこいいなあ。。(放心状態)
あ、そんなことよりは、イーグルさんのすばらしい模範的選手ぶり。この前もいいましたが、ザッツアメリカ。
一方の鷹村さんは・・・子どもにケリいれたりとか・・・ひど・・・!
会長に杖でなぐられて、目でてますよ・・・(p.17)網膜剥離になっちゃうよ・・・!
まあ、前回のホーク戦でホークがヒール役でしたが、今回は鷹村さんのがヒール役ですね。
握手も拒否。優等生じゃない鷹村さんが見れるのか。試合がたのしみですね。。
あ、もうひとつ見どころあった・・・ヒゲの沖田さんと会長の伊達さんが見れます(p.40)。
沖田さん、伊達さんのマネしすぎじゃない・・・?なんか大学生が間違えてヒゲはやしちゃったみたいになってるけど。かつての木村さんの無精ヒゲとはだいぶ違うなあ。
試合は横浜アリーナ。
ベテランでも緊張しそうな会場・・・ベテラン2人が緊張してる・・・!かわいいわー!
いい顔してるなあー・・2人・・・(p.50)隣のページの2人がひどすぎるけど。
あ・・・そういえば改名して、タツヤになったんでしたっけね。
木村さん、完全に会場にのまれてる・・・!この小物ぶり(小物いうな)が・・・。
木村さあああん!いきなり開始一分でダウン!でっかいスクリーンにこの顔はひどい!(p.62)
あ・・・この回、「木村狂想曲」って題名・・・死亡フラグ・・・!
ダウンしてる顔はかわいいんですけどね・・・。あ、そんなこといってる場合ではない。
エレキ・バッテリーの弱点は・・・ボディ!そうわかったときにはもう7R・・・!
もったいないなあー・・・。木村さんはもっとアグレッシブに戦ったらもっと強いのに。
結果ドロー・・・。うう・・・きむらさあああん!(リピート)
青木さんもね・・・この泥仕合・・・!
久しぶりの青木さんの試合・・・。双方に曲者。
だって、同じように死んだふりするんだもの・・・!
そして、ココナッツパンチ!!
結構な威力で、思い切り吹っ飛ぶ青木さん!ひゃー!意識も飛んでるよ。
走馬灯流れて意識とびそうになりますがそれををなんとか食い止める。
そしてよそ見もする対戦者・・・大苦戦!
あれ、でも大汗の対戦者・・・そう、パパイヤの弱点は・・・スタミナ不足。
結果ドロー・・・うう・・・あおきさあああん!(再リピート)
今回はね。。。仕方ない。宮田君の引き立て役になってるといっても過言ではない・・・。
この宮田君・・・p.119!!たくましく育ちました・・・。
コンセントレーションもできない頃とは違います(タイ武者修行時代)。
かっこよくて美しいんですよ。。。
ずばり、いちばんかっこいい宮田君の圧巻の試合と言ってもいいでしょう。
けれど、相手の情報は一切ないって・・・・試合ってそんなもんなんですか?
青木村さんのときもそうだったけど。。。
そんなわけで、またミスター・サカグチの姿。ひと波乱ありそうです。
あ、この宮田君美しい(p.125上)
しょっぱなからデトロイトスタイル前傾のかたち。
長い様子見の後・・・・最初はやっぱり・・・宮田君!!電光石火!!
かかかかっこいいいいい!!
「体ごと目の前から消えるボクサーは滅多にいねえよ」(木村さん)
木村さん、これ前にも確か言ってたような・・・。
まあ彼もアウトボクサーですからね。お手本にしたいところもあるのでしょう。
宮田君は・・・いい左ですね・・・。1Rは左のみ。トップスピードで駆け抜けながら、左を丁寧に、はやく打っていくんですね。かっこ、かっこいいいい!(うるさい)
それに対し、対戦者が・・・実に消極的。
2Rもずっとガードを固めてるだけです。まるで亀のように。
いくらボディをたたいても、ガードが下がらない!
そこで、宮田君は、左のトリプルで相手のガードをこじあけます。
同じ場所を打ち抜くんです。
ここが、わたしにとってはもっともかっこいいシーンですね・・・(p.143)。
いいフックをもっているのに、いつまでも亀の子の挑戦者。
「無傷で勝つのは大歓迎だが・・・どう判断すればいい?勝つ意思がないならまだしも・・・・戦う意思がないというのなら。そんな人間に勝ったとしても、腹立たしいだけだ!!(ぎっ)」
かかかっこいいいい!!
一生のうちに使ってみたいワードベスト10にはいりますね(しかしこの先も使いそうにないです)。
接近戦で打ちまくる宮田君!攻撃的な攻めだなあ。
まあ、なぜこの挑戦者が亀の子になっているのかというと、サカグチが金で彼を買収したからです。貧乏で娘が助けられなかったから、金をもらうために、全ラウンド立ち続けろというサカグチの要求を飲んだのです。
うぐぐ・・・。卑劣なり、サカグチ!
そんなことは知らない宮田君、とにかく攻め続けます。
このp.152の顔はこんな緊迫した場面なのにかわいいなあ。。。ジョージ先生どうしたの?
そして、対戦者も、そんな宮田君の本気に心打たれ、ついに反撃。
高速のショートフックがふりそそぎます。
その連打から・・・・あっさり一つを選んでカウンター!!
ここもかっこいい!!
あっさり一つというところがめちゃかっこいい!!
対戦者もかなり打たれ強く、3回のカウンターをうけてもダウンしません。
宮田君のパンチが弱いというよりは、相手の気力が勝ってるということなのでしょうが。
リズムを変えて、フックからストレートを打つ挑戦者。
でもこれまたあっさりよける宮田君!!
そして、ついにカウンターでダウン奪います!!
みっやった!
みっやった!
でも、それでも立ち上がってきます。。。
そして、新型のカウンターに感触をつかんできた宮田君。
4ページ使って・・・ゴキンといきました!!
クロスカウンター!!
途中、なんとチャナがでてきますよ!この場面にほんわかチャナが!
マリアちゃん(対戦者の娘さん)はチャナのお友だちだったんですね。。。狭い世界だな・・・。
「イチローは強いよ・・すごく・・・今でもボクの憧れのひとだ」
そうだったのか・・・!チャナ、もしかして試合のビデオとか観てたのかな?
わたしめちゃめちゃチャナ好きなんですよ・・・チャナがとにかくもってでてこないかと待ち望んでるんですけれどね・・・。そして川原ジムにくるんだ、チャナ!!
結局、一発も触らせずじまいで試合終了。
すごいなあー、すごいよお、みやたくううううん!(一歩のマネ)
あー、なんか燃え尽き症候群。
それにしても対戦者、メッガン・ダッチボーイって・・・本名ですか?えらいインパクトある名前だなあ。
続きはまた!