はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』47巻 (講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』47巻 (講談社コミックス)


ネタばれ注意!


この巻、木村さんがたいへんかわいいです・・・
青木さんにバカにされて涙目ですし・・・。横顔もドンピシャです(個人的好み)。


そして・・・宮田君ファンのみなさん、おまたせしました。
ぶちぬき1P宮田君です。
全身スクリーントーンです。ものすごい強気です。
ものすごい剣幕で一歩の胸ぐらつかんでます。こわいくらいですよ。。いかった顔もかっこいいのですが。
要はですね・・・挑戦状たたきつけてるのに、一歩に相手にされてなかったことに腹を立ててたわけですが。
それにはデンプシーロールでは宮田君に勝てないというから挑戦を受けなかったという、会長の思惑があったのですが・・・。
でもほんとにこの巻けっこうはげしい・・・。会長、一歩に張り手ですよ。


デンプシーロールが通用しないですと??
まあ、実は若干感じてい・・・ませんでしたか?
だって、振り子運動ってことは、正確であればあるほど、動きが見える=冴木さんと一緒じゃないですか。。
ま、それはいいとして・・・。
デンプシー破りを宣言した琉球戦士の登場ですよ。
島袋岩男・・・首が太いです。
沖田戦のビデオがすごい・・・沖田さんメッタ打ち。
アウトボクサー潰し、ともいえる強引な攻め。
一歩との戦いは、くっついて打ち合いの接近戦。
あ、このp.64の木村さんかわいいなあ。ほんと、このへんの顔好き・・・。


で、結局、デンプシーは捨てずに、スピードとパワー強化をはかることに。
宮田君の解説がほんとすばらしい。っていうか宮田君のお父さんが説明してもいいくらいなんですが、ここは宮田君に花を持たせて、ってことですかね。
それにしてもこの2人、どんだけ相思相愛なの・・・完璧なかたちで対戦したいって・・・弱いうちにやっつけちゃいなよ、You!ってわけにはいかないのか。
「あせって会いにいったけど・・・まだ戦る段階じゃなのかもしれない」
って、宮田君!やっぱ焦っていたって自覚あったのか(ひど)。


スピードとパワー強化のために、スムーズな腰の回転とシフトウェイトが必要ということで、トレーニング開始。
わたしはこういう地味なの無理・・・すごいですね、一歩って。
鉄アレイもってスクワット、テニスボール取り、ダッシュ・・・。わー・・・つら。
インファイトを極めるのって、たいへんなんですね。
そんな中、島袋さん東京に来て、なんと一歩に会いにきちゃう。反則じゃないですか?
しかもこの海人(ウミンチュ)の話があまりよくわからな・・・。ま、いいか(いいのか)。
とにかく、無酸素運動的な試合展開になるというおおざっぱなまとめ・・・。
戦いといえば、プールでの板垣君の妹奈々子ちゃんと久美ちゃんの戦いも。。。
お前もすこしは気がつけよ、一歩!という気もしますが、そこの空気読めすぎてはラブストーリー展開が強すぎますからね・・・鈍感くらいがちょうどいいです。
疲労度ピークのところに、プールで体に酸素をとりいれて休息させて、試合に望む一歩。
次の試合は重厚な試合になりそうですね。

続きはまた今度!





ではまた!