はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』53巻 (講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』53巻 (講談社コミックス


ネタばれ注意!

いよいよですね・・・沢村戦がはじまるんですが。
その前に。ヴォルグさん、ヴォルグさん。木村さん。お兄ちゃん(間柴さん)からの宮田君(全然、からの、ではない)!


ヴォルグさんかわいくて。。。
釣り船幕之内手伝うヴォルグさん。鷹村像磨くヴォルグさん。ワンポと走るヴォルグさん。本気で一歩とスパーするヴォルグさん。
お母さんのこと思い出して、一歩のお母さんにロシア語を言ってもらうヴォルグさん。
どれも愛おしすぎて・・・!!
正直に言いましょう。。。わたし、ヴォルグさんのことものすごい好きなんです。
漫画を途中までしか読んでいなくて、アニメがはじまったので、そっちを見たんですね。
それがちょうど一歩対ヴォルグ戦で。もう、あの戦いにずきゅんときてしまったんですよ・・・。
まさかそれからこんな後になってまたでてきてくれるなんて・・・驚愕!
鷹村像磨いたり。なにやっちゃってんの??かわいすぎて、泣きそう。
一歩と競争して家まで帰るとか。。。

「カラダがボクシングを思い出す度―胸の高鳴りが加速スル。眠っていた血が目を覚ますのを実感スル。日本を去る時、唯一の心残りだったコト、幕之内との再戦!もう気持ちが抑えられナイ!!」

・・・再戦を再会に変換すると、少女漫画に早変わりします・・・(今までの話台無し)。

一歩とスパーして、アメリカに旅立つヴォルグさん・・・!今度は泣いてないですよ。いや、泣いていたのは一歩ですが。


「行ってきマス!」


男の子・・・・!すてきすてきよー!!

ちょっとだけヴォルグにいじわるしてた梅沢君も、「ちょこっとだけ淋しくなっちまったよなあ。ヴォルグのヤツがいなくなって」って、かわいいねえ。


木村さんもね、随所にでてくるんですよ。木村さんの部屋に青木さんと板垣君が集まったりね。
っていうか、この3人仲がいいなあ。あ、青木さんちゃんとマガジン読んでますね(P.10)。感心感心(何が)。
この3人けっこうほのぼので好きですけどね。青木村さん2人ももちろん好きですけど、弟がいるみたいな感じで。
・・・あれ、木村さん、洋服一緒だな・・・(p.52、p.92)。
日にちは違うし、ほかの2人は別の服なのに・・・!おしゃれな木村さんが、おかしい・・・!
しかも・・・もう一回縞シャツ(p.156)!!試合の日だよ!
縞シャツ何枚もってるの??わたしも縞好きだからわかるけど(そっちかよ・・・)!


まあ、そんな萌えを語っている場合ではなく、一歩のデンプシーロールが通用しない・・・・!
カウンターだと威力が大きいので、勝てないかもしれない。
そんな不安がよぎって。それに対応するには、リズムを変えればいいと。。
身体に負担をかけるのも事実。一歩の身体はボロボロに。選手生命をかけた戦いです。。


そんな中、計量も終わり、一歩が久美ちゃんと待ち合わせ。
お兄ちゃんもきますよ。妹心配ですから。
デート台無し感でいっぱい。お兄ちゃん、オートバイに興味もちます。
久美ちゃんが「だめだよお」って、バイクの前で通せんぼ・・・・ラブコメだな。。。


ま、それもちろん、沢村さんのバイク。
「女・・・オレのバイクに触るんじゃねえっ」って、拳を久美ちゃんに向けます。
一歩がぎりぎりで止めますが、顔をかすっちゃいます。
お兄ちゃんも本気パンチ!でもはずされちゃうんだね。
一歩、久美さんのお弁当だけもらって、デートは取りやめです。
気分的にはわかりますね。。
それくらい、真剣に。もう最後の試合になる覚悟を決めます。


一方、試合観戦にきた宮田君!!千堂さんをちらっと見て無視する宮田君!かわいいね。
そこにはいってくる伊達さんとか・・・!おいしい!p.149だけでもおいしい!(なにが)


あとですね。ここでおいしいのは、カラーページがはいっているんですよ・・・!
さて、沢村さんとの試合。
攻める一歩に足をひっかけて転ばせる沢村さん。
倒れた一歩に向かって、パンチを打ってくる沢村さん。
ずるっ!もちろん反則ですよ。これ。
一歩はまじめっこちゃんなので、ものすごい怒り心頭。
怒った一歩、かなり本気スピードで攻めます。
カウンターもドンピシャリできますが、さっとよけます。
沢村さんも一歩のパンチをぎりぎりでよけます。
1Rがものすごい展開はやい。

あー、でも真剣な一歩はかっこいいね・・・・!



続きはまた!