はじめからレビュー！森川ジョージ（著）　『はじめの一歩』　8巻(講談社コミックス）

ネタばれ注意！

ついに一歩と速水の試合が終わります。

今回は、木村視点でお送りしたいと思います。

「合宿で鍛えたあの足だ！！細かいシフトウエイトで徐々に追いつめはじめてんだよアイツ・・・」（p.14）

木村の解説通り、速水を追いつめていきます。
この頃から、木村の解説が生き生きしてくる気がします。
そして、この台詞のときの木村、いいですねえ。表情が明るい！なんたって、木村が教えたシフトウエイトだもんねえ。
相打ちになって、速水は足にきちゃいます。でも、ロープを使ってうまいことしのぎます。

「なんてヤツだ。下半身がきかねえ状態であれだけさばけるか普通・・・（ゴク・・）」（p.31）

そして、そんな体勢でショットガンうってきます。

「ちっきしょオ。元の位置まで押し戻されちまった」（p.33）

ショットガンを打ってミドルレンジの距離（速水の得意な距離）まで戻されます。
ショットガンは攻撃でもあり、防御でもあるんですよ、速水の解説によると。

「げえっ。またつっこみやがった。本当に猪かお前はあっ！！それじゃあ同じ結果になるぞオ」(p.35)

同じ結果っていうのは、また打たれちゃうってことですね。
なんせ速水のパンチは速いので。

「は速すぎるぜ。これじゃあ逆にこのラウンドで倒されちまうよ」（p.37）

でも一歩にはパンチが見えてます。足にきてるので、パンチに力もありません。
速いけれど、パンチは見えてます。そしてついに右ボディ！
速水も底力を見せ、両者の打ち合いに！

「たたみ込め〜〜〜っ」(p.49)

右が入ったのをきっかけに、一歩の重いパンチが何発も入り、右アッパーが速水の顎をとらえます。
そして、なんとなんと１RKO！

「やりやがったなこの野郎！！よくがんばったぜ！！」(p.67.)

ええ、ほんとがんばりました。っていうか、ほんと、木村いいやつですね！

そして、きました、きたよ。

み、宮田くぅん！

スタタンスタタン・・・パンチングボールを打ってます。ってか、試合始まる前から打ってたよね。。どれくらい打ってたのかな・・・。藤井さんは何時頃宮田父に連絡くれたかにもよりますが。。6時半から試合が始まって、選手紹介とかいろいろあるので、試合が3分かからなかっとしても、30分くらいはかかってそう。。あれ、でも上着脱いでる！！
だいぶあったまってるね。。いや、実はロードしてきたのかもしれないけれど。。
関係ないけれど、ぱぴぃと顔比べると、似てないね。。ママ似なのかしら。。。ママもずいぶん後のほうにでてきますけれどね。。

結末は知っていますが、やはりいい試合。。
R.65の表紙は宮田君です！カラーだったのでしょう。。
R.66の表紙には宮田君のプロフィールも載ってる！
好きなボクサーは、シュガー・レイ・レナード！
そこじゃないだろ。。A型です。おとめ座です。
宮田君の華麗なシャドー！！
森川先生もはりっきってなんかちょっと夜っぽいスポットライトが当たってるみたいになってる！！
・・・みんな見とれとる！！

「おい、宮田一郎だぜ」
「すげー。かっこいな。。同じ新人とは思えないぜ」
「オレ、川原ジムに入ればよかったな」
「ほんと。。サインとかもらえねーかな」
「あ、タオル忘れてるぞ！！」
「オレにくれよ！」
「オレが見つけたんだよっ」
「離せよっ」
「てめーっ」
宮田君のタオルをめぐって、血みどろの争い・・・・＊妄想です・・・。

試合は、まとめて次回の巻のレビューに載せたいと思います。
なんか続けてやっちまいたい！

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前回の答え（反転すると答えがでます）
31.20番
32.ニューヨーク恋物語
33.5万円
34.82頁
35.速水の左ジャブ

今回は、こちら
36.おブスな速水ファンの子に、木村が何か投げようとしてます。それは何？
37.久実ちゃんの働くパン屋さんの名前は？
38.宮田君、計量しました。何ポンド？
39.宮田君の身長は？
40.間柴のリーチの長さは？