はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』50巻 (講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著)『はじめの一歩』50巻 (講談社コミックス)


まず業務連絡。Eちゃん、素敵なご連絡をしてくれてありがとう!!
ろうそくがついたプレートが目の前にやってきましたよ・・・!エスパー??って思ってしまいましたが。
いきな計らいに感謝です!!
>わたしの誕生日です。今日(いらぬ情報)。


ネタばれ注意!

さて、お待たせしました!


青木さんの日本タイトル戦ですね。
青木さん、カエルパンチが得意技で、輪島さんの話まででてきますね。
リアルとかぶってますね。

カエルパンチに+αしようと悪だくみする鴨川軍団が好きすぎて!
ドラゴンフィッシュカエルとかデンプシー・カエルって。。
青木さんの戦歴は、16戦10勝6敗。なかなかいいじゃないですか。
カエル以外の必殺技はダブルパンチときりもみコークスクリュー
そして、死んだふり。。。
真面目ですよ。真面目にやってますけれど。

計量のときも下着まで全部脱いじゃってるけど、真面目ですったら!!
青木さんの計量が心配でホールまで来た木村さん。。やさしい!!
このp.51の木村さん、どのコマもかわいい!!
なんとなく今江さんと青木さんが似てるんじゃないかって思うんですけれどね・・・。
どこが似てるって、彼女が不細工!今江さんは、ふっちゃいましたね。。彼女のこと。

一方の青木さん、トミ子さんもいて精神的に安心しているはずが、プレっシュー感じて膝がガクガク。
意外とかわいいところあるなあときっとみなさん思っているでしょうね。
それもトミ子さんがいることで、なんていうか。。ラブラブなんですけれど、なんかちょっとうやらましくないというか、微妙な気持ちにさせるトミ子さんマジックですよ・・・(トミ子さんに失礼です)。
わたしは、木村さんが、青木さんの手にパンチを当てながら「来るの遅えよ。早めに来てスタンバってろよ」というところが好きですよ。
いいな、友情。

前座は板垣君なんですが、すごい速さで終わっちゃって・・・わからない!途中あやうくかったけれど勝ったようですね!
それで、出ていくときにみんなでパンパンって手にグローブあててくところが男の子って感じで・・・好きです。
スポーツって、こういう瞬間がいいですよね。
それにしても、セコンドは木村さんじゃないんだなあ。しかも関係者席で観てますね!
鷹村さんはなぜか板垣君父と観てますが。。。


なかなか手をださなくて、野次がとんできたところに、「初のタイトル挑戦だぜ。立ち上がりくらい慎重にやらせてやってくれよ」って木村さん。
やさしーなあ。しかも野次飛ばしてたの鷹村さんという。。すごい扱い・・・ですが、これも青木さんへの愛。
最初は今江さん優勢。
「青木いっ。なんとか流れ変えろ!ズルズルいっちまうぞ」って木村さん。
いいアドバイス。。。というか、ここは結構一歩の解説がいいんです。
カエルパンチは不発に終わりますが、ここから青木さんペース。
なに・・・この顔・・・(p.129)。首がへん・・・。こんな顔して戦ってる絵いままで描いてないですよね?ジョージ先生!

そして、そのあとカエルパンチ打ちますが、逆にダウン奪われます。
でも、今江さんがなかなかせめない。。
木村さんいわく、「自信がねえんだ!」
「今江は15勝のうちKOが9つ!その全てが後半だ。こんなに早く相手を倒したことがない。まして1RKOなんて未体験!自分の破壊力に自信がねえからもたつくんだ」
なるほど・・・それにしてもよく研究してますね。木村さんも研究してたんだなあ。

そして、ヘロッヘロで終わった青木さん。大丈夫??
2、3,4Rと打たれ続けます。
クリーンヒットがないけれど・・・「クリーンヒットが無い?あんなに・・・延々と打たれてるのに・・・!?」って一歩。
そうなんです。この男の得意の・・・嘘!
気が付いていたのは篠田さん。
「とりあえず相手の体力を奪ってその後自分のペースに持っていこうって腹か。二度目のダウンがあまりに大ゲサだったからもしやと思っていたんだがな」って篠田さん。ほうほう。さすがだな・・・!

これで泥仕合決定!
「バカ野郎!同じキャリアのオレでもあんなの思いつかねえよ。世界中見渡したってあの作戦実行するのは青木だけだ!!」って木村さん。
どうなるのか、わかりませんね・・・!

続きはまた!