はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 40巻 (講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 40巻 (講談社コミックス)

ネタばれ注意!


さて、ゲロ道戦の続きです。。



うう。。。見たくないですよ、最後。。
一歩のパンチもらって、立ち上がるんですよ。。。

「これが自分の世界タイトルマッチなのだから!!」

って。。。うう。。泣ける。。。
そりゃ、1ページ使いますって。
立ち上がる場面で。。

一歩に教わったパンチを打つんですよ、ゲロ道。ワンツーと、教わったリバーブロー
でも一歩のワンツーと、リバーブロー連打。。。
アッパーで起こして、倒れることを許さない。

「ずっと憧れていました。尊敬していました。負けないでください。勝ち続けてください。先輩・・・・」
「強くなった。でもボクシングを知ればきっとまだまだ強くなれる!山田くん――!!」

最後、強烈な右で、倒れるゲロ道。。。
一歩が、助けようと近づいていくんです。。
でもレフェリーが割って入って、試合終了。。。


2RKOですが、一歩は、もうゲロ道とは戦いたくないといいます。理由は、今度やるときはもっと強くなってるだろうから。
一歩らしいですね。元同門だから後味わるいとか、そういうことじゃないんですね。


ゲロ道はゲロ道でね、満足なんだって。全力で打ち合えて。
なんだ、怖い顔だけれど、前のゲロ道のまんまじゃない。


「ちぎしょオ。つきモノがおちたみてえにスッキリした顔しやがって!そうか満足ならそれでええんだ。みんなさワシから説明しどぐがら。ハンマー・ナオは引退だってな」


こ、このときの八戸の会長。。。いいな。。
ぜひ、この台詞は東北弁っぽく脳内再生してほしいですね。。
わたしは割と東北弁ぽく話すのは得意です、関西弁よりは(誰も聞いてない)。


それで、ゲロ道、挨拶しようとするんですよ、一歩に。
でも、今の後輩の板垣とか、みんなが寄ってきて。。
ここの演出うまいなあ。
最後のありがとうございましたのところもね。。



感動の試合が終わって、今度は、再び夏しちゃってるお話です。
ここはね、いろいろと伝説がありますよ。
わたしは、この巻買ってもらいたいですから、あっさりマニアックにいきますよ(両立するのか?)。


まずね、木村さんの車、でっかくなってる。もしかしたら、鴨川カーなのかな。。
でっかいよね(p.47)。
一歩のところにチケット届けにきたとき、もっと小さかったよね??
しかも、青木さんとは別だよ!一方の青木さんは、あれ、けっこう木村さんみたいな車だな。。
もうね、この巻、結構木村さんが美しいのですよ。p.52の下のコマなんて、すげー女子受けの顔だよ。
そうかと思えば、一歩襲撃するときのみんなの顔のひどいこと。。p.55
緩急が相変わらずすごいな。。


すごいのは、トミ子さんがすげースタイルいいの。。ハイレグだよ。。。よっぽど自信あるんだな。。
青木さんはそういうセクシー系が好きそうだけれどね。
猫田さんまででてきて、ほんとにリッチな巻だなあ。
でもね、p.60の久美ちゃん、誰???マーガレット(雑誌のね)かと思ったよ、その目、どうしちゃったの??


ま、とにかく、p.60の青木さんはかっこいいんですが、ボクシングじゃないところが、やっぱり青木さんだね。
なんだかんだで、同室になっちゃう一歩と久美ちゃん。。


もう、一歩と久美ちゃん、つき合ってていいんじゃない?
ふつう、女の子、腕にぴとってくっついてこないよ?一歩。。
あーもう、p.73のちっさい木村さんと板垣君と、ワンポかわいーなあ。
鷹村さんの顔がおばあちゃんみたいなのもいいけれど。


トミ子さんがいるからね。仕方ないよね、青木村ペアじゃなくて、板垣君と木村さんがペア。
これも新鮮だけれど。p.74の下のコマの木村さんも男前だなあ。


あー、でも、このようやく大胆に言っちゃったときの一歩もかわいいなあ(p.87)。
まつげビシバシだもんな。

あとね、p.95の右コマの木村さんもかっこいい!なんか、でも顔に揺れがあるんですけれどね。。
p.96の鷹村さんに耳打ちする木村さんもキュート、キュート。
青木さんは、サングラスが似合っててかっこいいんですが、やっぱり青木さん。。
が、がんばって。。


鷹村さんと木村さんが、いろいろとぼそぼそ話してるのかわいいなあ。真剣だし。(p.116)
合宿ネタは、こういう細かいところが面白い。
幽霊ネタと、猫田さんとね。
そんでもって、R.359の表紙、いいですね。
かわいい。平和だね。木村さんがいないのが残念だね。
トミ子さんの星型ピアス(イヤリング?)がかわいい。
久美ちゃんのヘアバンドも。
青春してる猫田さんもね。ハチが犬っていうか、トドみたいだけれど。。


いろいろあっての、鷹村コールいいですよね。


たっかむら
たっかむら
たっかむら
たっかむら
たっかむら
たっかむら
おうっ
おうっ
おうっ
おうっ

この呼びかけ、試合じゃないのに、このノリのよさ。いい仲間だなあ。
そんなこんなで、p.134のみんな、かわいいな。。久美ちゃんもトミ子さんも一歩も、青木村さんも、おばあちゃん顔の鷹村さんも。

なんだかんだで、いい話になるのに、猫田さんがとんでもないことになっちゃう。
顔が。。このギャグはさすがですね。

そして、板垣君のライバル、今井君の登場ですよ。眉毛、どうなってんの?
でね、このp.164の木村さん。


「まコイツもムリだって試合に勝ってチャンピオンにまでなったんだ。可能性は十分あるさ」


って、まずは具体例(一歩)をあげながら可能性を示唆。で、ぐいって、一歩のことをひきよせて、お兄さん度アップ。
そのあと、

「今井は来年の新人王最右翼として出てくるだろう。そん時リベンジだな!」(ぴっ)


って、男らしさ演出!
ぴっ、で中指たててますよ。
わー、かっこいい、かっこいい。惚れるよ、ほ・れ・る(うるさい)。


それでもって、鷹村さんの世界戦が決まります。。一歩がうわあああああああって、走ってラーメン岩田へ行くんです。
いいなあ、これ。
この、最後の鷹村さんのコマ、こ、こわ。。。
あー、次がまた楽しみだなあ。



全然関係ないですけれど、今回のラブコメ展開に、とある漫画を思い出しました。
ちば拓先生の『キックオフ』。。確か連載はジャンプだったと思いますけれどね。
サッカー漫画なのに、「由美ちゃん」、「永井くん」って、見つめ合う時間のが長かったような。。
ちょっとセクシーな子がでてきてポロリしたりね、お風呂はいったり、由美ちゃんちに遊びにいったりね。。
わたしは、近所のお兄さんが引っ越しするからといって、この漫画をもらったんですよ。。
ぶりっこ由美ちゃん、このポーズ、今回久美ちゃんがやってて、度肝抜かれました。
p.126の二段目ですね。拳を軽く握って顔にもってくるポーズですよ。
幼心に、すげー漫画だと思いました。由美ちゃんが永井君を部屋に呼ぶのに、夜中かけて部屋をきれいにする場面があるんですよ。ぴかぴかにしなくっちゃ、ふう、みたいなかんじでね。それになぜかきゅんときて、真似したことありました(別に誰かが来る予定とかなかったけれど)。
魔力的魅力はありましたね。なつかしいなあ。。



続きはまた!



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