ボンジュール!パリ!イタリア・フランス旅行記その8(最終日)

時間がだいぶ空きましたが・・・これで、最後になりますね。たのしかった、パリ!

最終日はとにかく朝はのんびり過ごそうということになり、その前に行ったカフェ・ド・フロールへ。今回はバゲットパン・オ・ショコラとカフェ・オレを頼んでのんびり・・・気がつくと11時近い。・・・にしては、店が開いてないね、という話になり・・・あれ・・・もしかして、今日は第一次世界大戦休戦記念日というやつですか?すっかり忘れておりました・・・。日本とは違って滅多に祝日がないヨーロッパ。店の半分くらいが閉まっていました。美術館などは確かめませんでしたが、多分開いていたと思います。もしかしたら特別に開けていたところもあったのかもしれません。
とにかく、最後に行こうと決めていたのは、ジャクマール=アンドレ美術館。オスマン通りに面しているこの美術館、カフェが素敵なことで有名ですが、お目当てはフラ・アンジェリコ展。いや・・・フィレンツェで相当観てきたんですが、アンジェリコフリーク(だったの?)としては行くしかない!といきごみまして。
ついたら・・・行列。うわー・・・祝日であることも手伝ってか、フランス人で埋まってる感じ。お庭も素敵なところなんですが、観ている余裕はあまりありませんで。カフェも相当並んでいたので、断念・・・。展覧会は、フィレンツェからきている作品などもあり、たのしめましたが・・・とにかく狭い。なんとか観ることには観れましたがね。人、人、人。日本だけじゃないんですねー・・・フィレンツェでも味わえなかった人混みを味わいました。


そんなわけで、有名デパートやら小売店はちらほらやっていたので、とりあえず、買いたいものを買いました。自分へのお土産と友だち等へのお土産。わたしはレペットの靴を買いました。自分用に。日本で買うと倍ちかくするので・・・。


こちらですねー。何の変哲もないバレエシューズとか言ってはいけません!はきごこちがたいへんいいです。

あとは家族に頼まれたパンです。パン?ええ、パンです。

最近料理に凝っている家族・・・フレデリック・ラロスさんという方のお店だそうでして。フランス国家最優秀職人章というのを受賞された方だそうです。

そのお店、ル・カルティエ・ドゥ・パンというお店のパンを買ってきてほしいと頼まれまして。
家族がブログにパンのレポートをのせておりますので、よかったらご覧くださいませ。おいしかったようだったので、持って帰った甲斐がありました。飛行機の長旅にも耐えたパン。

http://d.hatena.ne.jp/eamazone/20111119/1321683315



こちらがそのパンの一部です。

ちなみに、最後に食べた食事は・・・ステーキ!
やっぱり肉でしょう!ポテトでしょう!ということで。おいしかったー!

ソースは、ステーキによく合う黒コショウのクリームソース。
ステーキはバベェットといわれる、はらみ肉、というのでしょうか。すこし筋のある肉で、わたしはこの部位がすごく好きです。
歯ごたえがあるところがたまりません。

そんなわけで、どたばたしながらも、夕方に空港に着き、帰国。
帰りの飛行機は、もちろん映画を(笑)。2本半観れました、なんとか。
ハリー・ボッター観れてよかった。なぜ2本半かというと、アンケートに答えて時間がなくなってしまったんですねー・・・残念。テレビ番組も途中で観たりはしておりましたが・・・もったいなかった(貧乏性)!3本はノルマだったんですけれどね。
最終日まで結局どたばた珍道中でした。

ふりかえると、あっという間の旅行でした。たのしかった。。。Eちゃんありがとう!!!
わたしは仕事以外ではたいへんボケボケっとしており、なんていうか、気が抜けすぎておりました・・・Eちゃんがいなかったら、どこかで荷物盗まれたりしてたんじゃないだろうか・・・。

そして、旅行から帰って早一ヶ月・・・また行きたい熱がふつふつと沸いております。どんだけ・・・。今度はヨーロッパでもすこし変わったところにも行きたいですが、情勢がすこし心配な国もありますからねー・・・。どうなることやら。

そんなわけで、今日はこのへんで。