自己愛性パーソナリティ障害について

このブログ、おすすめ漫画と映画を紹介するんじゃ・・・
たまにはいいじゃないですか(笑)。
知ってますか、これ・・・。
実は、わたしが心理学を学んだ頃には、単なるパーソナリティ障害としか呼ばれていませんでした(多分)。
最近の分類だと思うんですが・・・。どうしよう、最近じゃなかったら!

ともあれ・・・ちゃんと診断するにこしたことないんですが、なにこれ?ですよね?
要は、自分を侮辱されるようなことを言われると、激しく怒るひと・・・あれ・・・これわたし?
いや・・日常送れないくらいにひどい場合もありますし、そに怒り方って半端ないらしいのですが。
だいたいわたしの怒りは正当って・・・怒るひとってみんなそう言うか。
強すぎる自己愛で生きにくくなっているひと。
わたしは生きにくくありませんからね。

要は、自分で感情をコントロールできなくて、できない自分を受け入れられないひとのこと。
例えば、オレは才能があるにきまっている、といって、自分を過大評価したり、自分を特別だと感じたり、同時に他人のこともわかりませんから、共感ができない。さらには、相手を不当に利用することも。自分自身の目的を達成するために他人を利用する、など。だそうです(ぐぐった)。
これは、判断する先生にとってもたいへん難しい症例とは思いますが・・・。


わたしが学生の頃は、「自分で気分を持ち直す訓練」というのをやらされました・・・いえ、やらせていただきました。
その中でも、よく覚えているのが、T.A理論というもの。Transactional Analysis(交流分析)というものです。
自分らしく生きていくための処世術といいますか。
自分のパーソナリティを大人、成人、子どもと分けて、それぞれどういう自我状態なのかを自分で理解するというものですね。もちろん本来ならカウンセリングの理論として使われるのでしょうけれど、授業では、確か自分を例にとってやりましたし、それでだいぶ自分のことを冷静に見れたと感じたので、健康なひとが、自分の状態を把握するのにも重要かと思います。それをコミュニケーション上で、それぞれがどういう状態で、どうやりとり(交流)してるのかをみるわけです。
これはけっこう日常でも有効だと思うのですが。
人間関係でちょっと困っているときには、有効だと思いますので、もしちらっと関心があるとうか、何かにお困りのことがあるようでしたら、ぐぐって見てください。
心理学って、「え?なにこれ?」みたいな療法もたくさんあって、「内観療法」っていうのには驚いた記憶・・・四畳半くらいの狭い部屋に入って、反省するという・・・たしか、してもらったこと、してあげたこと、などをノートに記していくんです。なんか・・明治とか大正の書生かっていう・・・。立派な療法だとは思いますし、くそ真面目な療法にちがいないのですが、すみません、笑ってしまいました。

今日はこのへんで〜。
漫画を読む暇なくて、ネタもこんなですみません〜。