本日のレビューは・・・行ってきました!キース・ジャレットコンサート2011 in Bunkamuraオーチャードホール 渋谷

本日のレビューは・・・行ってきました!キース・ジャレットコンサート2011 in Bunkamuraオーチャードホール 渋谷

いち早く書くことが大事です・・・誰よりも早く!

とはいえ、いつもインプロヴィゼーションなので、セットアップリストがサイトに紹介されるまでわからない・・・!
わたしがというより、いつもいくジャズオタさんが好きで、わたしも影響されたというかんじなので、余計に他人からの受け売り感が・・・。
とはいえ、気がつくともう5回以上行っていますかね。。そろそろわたしもレビュー書いてもいいんじゃないかと。。。
いや、でも書くことが・・・・。
そうか、知らないひとにむけて発信するんだ・・・オタクな方はこんなレビュー読まないだろう。。
ええと、キース・ジャレットはジャズピアニストでして、もう66歳になるんですね。
日本には何度も来日しておりまして、キース・ジャレットトリオとして来日することもあります。
ゲイリー・ピーコック(ベース)とジャック・ディジョネット(ドラム)と一緒に。
こちらのコンサートも何度か行きましたが・・・共通していえることは・・・・緊張・・・。

どう緊張かというと、コンサート中音をだしてはいけない。。。あらゆる音を。
まずコンサート前に携帯の電源を切るように再三放送されます。
普通のコンサートでもそうじゃないと思いますよね?一度や二度ではありません。四度も五度もいわれます。
しかも、騒音でコンサートが中止になることもございます、という恐ろしいアナウンスも流れます。
ちなみに、液晶ディスプレイがつくものも、音がでる機器類もすべて消してください、マナーモードもダメといわれます。
「ま、ひとりくらい大丈夫でしょ?」なんて思っていても、これらの言葉で、みんな一斉に携帯を確認します。
わたしは二度確認しました・・・こわい。。。
コンサート中は、あらゆる騒音が立てられない状態。
アメ、ガムの包み紙のカサカサ音もだめ、物音も咳払いもダメ。。
ダメと一度言われたこともありますが、今回は言われなかったですね。
咳がダメといわれるとでちゃいますよね・・・しかし、みなさん大人なので、だしませんよ。。。
曲の間は、オッケーなので、終わると拍手とともに、みんなげほげほいいます。
こんな緊張感、ふつうないですよね?
今回、ライブレコーディングだったので、余計に。。。
今回の分発売されるんでしょうかね。後半一度やり直しておりましたが。。うまいこと別会場のと合わせるのかもしれません。


しかも照明スポットライトでステージの中央を照らすだけで、非常灯も消えます。
地震のときにはつくそうなので、そこは安心ですが。。
しーんとした中、キースの足音と独特の声(うめき声ともため息ともいえぬなんともいえない独特な声です)響きます。
あとはピアノの音だけ。


毎回休憩が20分ほどはいりますが、今回は前半は3部構成(ととなりのジャズオタさんが言っていた)で、新譜らしきもの、後半はスタンダードを中心に。
その後でアンコール。一曲は必ず有名なものをもってきてくれます。今回はOver the rainbowでしたね、しかもアンコール3回(だったと思います・・・!
最初の曲はピアノの弦(でいいんですよね?)を手でならして音を出していて、なんとも不思議な曲で、2部のほうは割とアップテンポでしたね。
後半のほうがさらにアップテンポな感じのものが多かったのですが・・・ほんと、これといえない自分が・・・。

曲はどんなもの?あ、you tubeにもあがっているのですぐ聴けますが、ケルン・コンサートは名盤として名高いです。
これでキースにはまるひとも多いのでは?
トリオのほうもわたしはすごく好きですが。

今日はここまで。
そういえば、この前みた映画のレビューあげるのわすれてた・・・明日はそれかな・・・。