ザ・ビートルズ・ボックス モノ・ボックスとステレオ・ボックス

ザ・ビートルズ・ボックス モノ・ボックスとステレオ・ボックス


なんとなく漫画から離れてこんなものを。。。


いえ、わたしは実はビートルズかなり好きなんですよ。普段言っていませんが。
デジタルリマスター版が2年前(もう2年もたつのか・・・)に発売されてタイミングでこのブログをはじめていたら、確実に1枚ずつレビューしていて、気がついたら「あれ、これCDレビューじゃね?」みたいになっていたと思うのです。。。
わたしの母がビートルズ好きでして。その影響で小学生の頃にはすでにコンプリート版のテープをもっていましたよ(テープというのがせつない)。
といっても、いわゆる両耳から同じサウンドがきこえてくるモノラルを無理やりステレオに変えているものだったと思うのですが・・・。
ビートルズのレコードなどでは当時モノラルでしたからね。。。あ、このへんの話は実は人聞きのところもありますので、あまり詳しくは・・・。


それで、兄が買ったモノ・ボックスをこそこそとiphoneにおとして聴いてるのですが・・・。
やっぱりステレオとも比較しないといけない?どうやらレビューなどを見てると、ステレオ版と両方買っているひともいるみたいですし。


音質より、ちょっと歌詞に注目・・・・。
改めて聴いたら泣きそうになりました。。。
いろいろと思い出などもありますけれど、やはりいい歌が多いんですわ。


アルバムも曲もどれか、と選ぶのは難しいのですが・・・。
今日はラブソングを選んでみましょうか。。。


I need you(Help!)
I will(White album

わたしにとってはこの2曲かなあ・・・。

ちょっとぐぐってもらうとすぐでてくるんですけれどね。
前者はジョージ・ハリスン、後者はポール・マッカートニーのボーカルですね。


I need you(Help!)の最初の歌詞載せてみましょうか。


You don't realize how much I need you
Love you all the time and never leave you
Please come on back to me, I'm lonely as can be
I need you


どんなにぼくがきみを必要としているか知らないだろう。
いつでも愛してるし、離れないよ
どうかぼくのもとへもどってきて。ものすごくさびしいよ
会いたいよ
(拙訳なのであまり信じないように・・え・・)
まあ、このI need youをどう訳すのかで意味かわってきますけれどね・・・。
せつない片思いだなあ・・・。


続いてI will

Who knows how long I've loved you
You know I love you still
Will I wait a lonely lifetime
If you want me to, I will


ぼくがきみをどれだけ愛していたかなんて誰が知っていようか
いまでもきみのこと愛しているんだよ
一生さびしくきみのことを待つのだろうか
もしきみが望むのならばそうするよ

(拙訳なので・・・以下省略)
こちらもせつないなあ・・・。


これをね、当時の女の子がライブできいたら、そりゃメロメロになりますよ。。甘くささやかれてごらんなさいよ。。
そうでなくとも、これ聴くだけでほんとに泣けてきます。
わたし別に失恋したわけじゃないんですけれどね。
何かに迷ったり悩んだりしたときが仮にあったとすると、音楽に走るタイプの人っていると思うんですよね。
わたしはまさにそのタイプで。
こういう失恋の歌とかさびしいラブソング聴いて風呂場とか通勤のときにしんみりするタイプです。。。

そしてこの曲を探している間にほんとにしんみりしてきたわたし。なんだ、この情緒不安定な感じは・・・!
実は中学生くらいのときに、こういう曲で疑似恋愛というか、いつかこういう恋愛するのかなって夢見ていた時期ありました。
実際ですか?それは聞かないでおいていただけると・・・(それなら言うな)。
まあこのブログを万一目を通してくれてるであろうとある方に本当は捧げたいんですけれどね・・・。
それについては明言を避けて迷言となる・・・。


そんなことはどうでもいい!まあ動揺するといつものようにレビューが書けなくなるから、明日からは普通に行きますよ。
ちゃんと一歩の記事も書いていますからね。


今日はここまで!