本日のレビューは・・・地震後の東京

今日は土日あけて、金曜の地震後はじめての出勤となりました。
職場には半分くらいしか来てません、というか来れていませんでした。
電車が帰りにまってしまうために早退する方もいましたし、職場にたどりつけない方もいました。
わたしは幸い、歩いていけるくらい近いところに住んでいるので、とりあえず、問題なく出勤。
わたしの職場は、建物が古いこともあり、壁紙が落ちたり、つなぎ目が隆起したりしていました。
整備点検や情報収集、今後の方針などが決められる中、テレビで速報をチェックして、日々の業務をこなすというかんじです。
問い合わせの電話などもあり、対応に追われました。
お昼の時間も、ほぼ地震に関すること。
金曜はどうやら多くの方が職場で夜を明かしたそうで。。
それ以外の方も帰るのがたいへんだったようで。
テレビの警告音にどきどきしてしまうとか、ニュースから離れられないとか、毎日服を着て寝てるとか。。
心理的圧迫がけっこう大きい。。長くなるかもしれないので、みなさんもたまに息抜きをと思います。

わたしの場合、古い漫画を集めることが息抜きであることもあり、今日はいろいろといっぱいいっぱいで、病院へ行ったついでに、まんだらけへ寄ってきました。でも、夜の秋葉原、人があまりおらず、お店もどんどん閉まっていっていました。
どの街もそうなのでしょうが、スーパーなども5時頃にはしまってしまうらしく。
懐中電灯などの備品はかなり売り切れみたいでした。
しかも、帰り際、銀座線が止まってしまって、徒歩で帰りました。意外と家から近いので、可能ではありましたが、けっこうみなさんいらいらされており、びくびくしながら帰りました。
駅員さんも人間ですからね。。彼らもまた予期せずに知らされ、それを伝えなくてはならないわけですから。。
なるべく迷惑かけないようにしたいと思います。
それにしても、対応ひとつひとつに、人間性があらわれる気がして仕方ないです。
こんなとき、リーダーシップを発揮できるわけではありませんけれど、ひととしてちゃんとしていたいと思ったりしています。

木村さんのようにクレバーに、宮田君のように落ち着いて、鷹村さんのように折れない強い心をもって、青木さんのようにときにはユーモアを忘れずに。。。また一歩ネタへ戻ってしまってすみません。。
それではまた明日!すこしは有益な情報を流せないか、画策してます。。