はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 26巻(講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 26巻(講談社コミックス)

いや・・・もう前回は真壁君とか、尾崎とか。。
今回は、今回でいろいろ見どころはありますが。。

合宿です!!今回は海ではなく、山。
猫田さんの経営するペンション義男で合宿です。。猫田さんはここから準レギュラーへと昇格する重要人物ですねっ。会長のかつてのライバルでもあります。
わたしのお気に入りの一コマは・・・・p.24の青木村さんの顔。。
す、すげーかわいいのっ。
台詞が「テニスとか温泉目当ての女の子を期待してたんだけどな」(木村さん)
「避暑地っていうより樹海だぜ。ここは!」(青木さん)
もちろん、そんなかんじですから、女の子なんてでてきやしません。
っていうか、この漫画、ほとんど決まった女の子以外、女の子なんてでてきやしません。。

そして、今回のキーワードは、熊です。熊。
でてきますから。で、熊よけの鈴をみんながつけてるところがいいです。
寝てるときに木村さんだけ余裕なかんじがいいです。しましまパジャマ(Tシャツ)かわいいです。
p.48がお気に入り。会長の話を地べたに座って聞く一行。。
ここも要引き伸ばしですね。
あんたたちっ、かわいすぎますよ。
篠田さんの話を聞く青木村さん。。真剣。
八木ちゃんを乗せて、坂を駆け上る鷹村さん、たのもしい。
マキ割りをやる一歩、か、かわいい。
それはいいとして、ハチの顔が微妙に。。なんていうか、人間っぽい。。



この合宿での教えは、フェイントです。殺気をこめたフェイントにより、手数が倍になる。

あ、あと、会長と猫田さんの若い時の話もいいですね。後のでてきますが、ここでうっすら語られていますね。
熊に出会っちゃう鷹村。。眉間が弱点と、八木ちゃんから話きいておいてよかったですね。
死に物狂いで勝ちますが、子熊がいたので、殺さなかった鷹村さん。。意外とそういうところがやさしい。
そんなこんなで、熊鍋がでてきます。。。鷹村さんが逃した熊を、猫田さんがしとめたんですね。。
「せっかく助けたのになんてコトしやがる残酷じじいっ」
「泣いてますよ」
「信じらんねえ。動物好きだったのか?」
「どうでもいいけどすげえ食いづらい雰囲気だな」
このへんのくだりが好きですっ。

最後の猫田さんのコメントがいいですね。

「明るくて力強い連中だったニ。久しぶりに活気のある毎日だったニ。感謝してるニ。負けるなよ。がんばれ鴨川軍団!!」

う、久しぶりにふつうにいい言葉。。
次は千堂戦ですね。。いや、盛り上がってきたなあ(自分が)


追記。表紙に注目です。
R227.鷹村さんと一歩が虫取り。。。えーと、一歩君がかわいすぎて、かわいすぎて。。何て言ったらいいのか、もう。。
R228...青木村さんが、ご飯作ってます。キャンプ。。これ、二人で来てるって設定でいいんでしょうかね。。
篠田さんにしごかれて、
「ま、まだやんのかよ」
「いい加減足腰立たねえよ」
これ、へんな誤解しそうなので、危険。。いや、そう思うわたしがおかしい。。

で、あと最後に。。木村さんのTシャツって、なんでこんなポップなの?
そういうスクリーントーン貼っているといったら、身も蓋もないんですが。。
そのファッションセンスで死刑執行するなんて、誰も思わないよ。。(わたしだけか)






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