はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 22巻(講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 22巻(講談社コミックス)

さて、試合の続きです。
一歩がダウンして、どうなったか。。。
ダメージはあんまりないそうです。フラッシュダウン(あっという間に倒れるため、ほとんどダメージは残らない)というやつで。。
でも、いくら攻めても、一歩のパンチは、伊達さんに吸収されてしまいます。
要は、パンチを予測、洞察力で、相手のパンチを読むというもの。。。完全に経験の差なんでしょうね。
ラッシュを決めて、どうだといわんばかりのチャンピオン。
ここで3R終了。。
でも、勝ちたい気持ちで立ち向かう一歩。左フックがクリーンヒットしても、尚も立ちはだかる伊達さん。。一歩の拳が軽いせいなのか。。。
ガードをはじきとばして、チャンピオンの拳が!!
そのあとのチャンスをものにできず、チャンピオンのラッシュ。
ところが、チャンピオンの右に、アッパーをかぶせた!!
けれども倒れないチャンピオン。。。明らかにいままでの相手とは違う!!
ここで4R終了。。
一歩の顔は腫れて、ひどい形相。。
「出しきらなきゃ、全部・・・」
無意識に前にでる一歩。。
チャンピオンは、コークスクリューブローを打ち続けます。
本来なら、別のパンチで倒してもいいところを、コークスクリューブローにこだわって。
・・・これ、宮田君のカウンターと同じですね。
これで勝たないと、世界なんか行けるものかという、あの気持ち。。


打たれても打たれても、倒れない一歩。。。
けれども、ついに、チャンピオンから、体が離れて、ダウン。。
それでもなおかつ、立ち上がってきます。
尚も、一歩はボディーを打ち続け、コーナーに下がったチャンピオン。。。
右のスィングが大きい一歩。。
そう、狙っていたんです、伊達さんは、心臓ガラ空きの場所を。。。
両膝をつき、前かがみに倒れる一歩。。。同時にタオルです。



・・・負けちゃいました。。
つらい、つらすぎます。
伊達さんは強かった。。。けれど、負けちゃうのを見るのはつらいです。
仕方ないといえば、仕方ないんですけれどね。。何せ、経験値があまりに違いすぎますから。
それでも、悔しい負けです。。

で、、ついに、宮田君登場!!
見てたんだね、試合。。

「クロスファイトだったが完全な実力負けだ。最後のハートブレークショット。チャンピオンのシナリオ通りさ」
「頼むぜ。完全な・・・いやそれ以上の形で復活してくれよ。でなきゃ・・・楽しみが減っちまう」

名台詞登録です。
いや、このときの宮田君たら。。。全然もう少女漫画の主人公顔じゃないっ!
ファッションチェックもしておきましょう。白のスーツに、無地のシャツ(色つきっぽいですね)、黒っぽい革靴に・・・新聞柄っぽいネクタイ。。個人的には、このネクタイが。。。タイか韓国あたりで買ったんですかね。。いいんだけれどね。あと、白のスーツのときは、靴は茶色とかのほうがいいかも?いや、それは好みですが。。だいちあ、これ白のスーツなのか。。

そして、次回は、久美ちゃんと一歩のデートですっ。間柴兄、再びっ。
フリッカーで電話とったりして、ギャグ入ってます。


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