はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 6巻(講談社コミックス)

っぱはじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 6巻(講談社コミックス)

ネタばれ注意!

ああ・・・。一回書いたのに消しちゃった。。ばかばか。
というわけで、もう一回。。
実はわたし東日本新人王トーナメント準決勝(9/27)を見に行っちゃったんですよ、去年。
そう、一歩の影響ですよ。ミニマム級から見て、ミドル級まで、ほんとに最後まで見ました。
知ってる選手は全然いませんでしたが、これはのびるのか?みたいな青田買いしたくなる選手はいました。。
それについてはまた後日。。
それ見た後だと、なんか小橋の試合がノーマルに思えて。一発KOなんてそうそうめったに見れませんし。
それにフェザー級だと割とパンチは重いのですが、やはり一回で倒すのなんて、たいへんなことです。
ミドル級あたりだと、パンチが「ドスンッ」ってなるので、なんか重そうというのはわかりますし、現にたったの一発で倒れちゃった試合もありました。でも、やはりそんなことって稀なんです。地道にポイントをかせいで判定っていうのが多かった気がします。
で、テレビで全日本決定戦も見たんです。面白かったなあ。その話はまた次にしたいと思います。。

さて、一歩対小橋戦。これ、実はそんな理由から結構好きな試合です。
リアルという意味で。。
一歩が大苦戦します。いつもより調子がいい一歩ですが、相手のペースに乗せられて、一発が当たりません。
おまけに、当てようとするとクリンチされてしまいます。どんどん体力だけがなくなっていく一歩。。
ちなみに、小橋が左を前にだしているスタイル、何度か先の新人王トーナメントでみたのですが、今はメジャーな型なんでしょうかね。。
で、ラストラウンド。小橋の一発が、効いてしまい、小橋にも欲がでてきます。KOで勝ちたいと。それは確かにボクサーにとっていちばんうれしい勝ち方ですから。逃げれば判定勝ちできるのに、突進していきます。けれど、連打がとまるのをみて、冷静に一歩に右ストレートを入れられて、試合終了。
でも、ほんとに小橋の戦いぶりはリアルでよかったです。なんか偵察してるのもいいですよね。データ魔ってかんじで。テニプリの乾みたいにもっと徹底したらいいよ。。

そして、鷹村対矢島。ミドル級タイトルマッチです。
これまで1RKOだった期待の挑戦者。けれども、さすがにタイトルマッチで力がはいったのか、ダウンを奪われます。
気持ちがきれそうになるところを、一歩の血だらけの声援(試合で口の中がきれたため)で、奮起します。
強烈なアッパー、相手の先ほどの誘いパンチをかわして、右アッパー、左ストレート、右アッパーでTKO!
ああ、ここまでくるとほんと気持ちいい!
ああ、なんか試合が終わる巻はいいなあ。そのあとのドンチャン、ドンチャカ騒ぎもお約束。

でもアパートの階段で最後に足にきちゃって、一歩のおかげで立ち直れたことを思い出す鷹村。一歩に、「サ・ン・キュウ!」っていう口をするところがイイ!
今回の宮田君・・・。一歩の空想シーンですね。。(p.27)あと、スパーの場面(p.123)。。こちらは青木の回想。普通に試合の姿だわ。でも髪の毛サラサラ。。

もう仕方ないから木村さんをチェック。コジロー風にシャツの袖をまくってますね。。試合見てる時は変な柄のスクリーントーンですね。。あ、髪型がだんだんと不思議な山型(ちょっと角度がついてるんですが、何と表現していいやら)になってきましたね。きむヘアー。


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前回の答え(反転すると答えがでます)
21.350円
22.維新所属吉田満男
23.城南大学
24.3発
25.魔猪九台尊

また今回もこりずにカルトクイズ!
26.一歩が青木に飲み物を買ってくるよう頼まれますが、何?
27.小橋のトレーナーの名前は?
28.そのトレーナーが出した209勝中KOわずか19だった選手は?
29.小橋とそのトレーナーが一緒に行ったそば屋の名前は?
30.鴨川ジムにもたらされたタイトル!何年ぶり?