はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 4巻(講談社コミックス)

はじめからレビュー!森川ジョージ(著) 『はじめの一歩』 4巻(講談社コミックス)

ネタばれ注意!

さて、4巻です。一歩の試合がふたつあります。
2戦目は藤原義男との試合。ラフファイトが得意な選手で、バッティングを続けられ、攻めにくい状況になります。
ミドルレンジでの戦いは一歩には不利。なんとか懐に入り込み、右アッパーでフィニッシュ。気がつけは1RKO勝利。
梅沢たちが応援にきてくれた最初の試合でもあります。いじめっこだった梅沢たちは一歩の強さに感動し、「ダチ」となるのです(一方的にですが)。
そんな中、東日本新人王選手権のトーナメントが発表に。
一歩の初戦は、ジェイソン尾妻。ジェイソン=殺人鬼と思っていて、その一コマがいい!
はじめての黒人ボクサー。そこで鷹村たちが考えた対策は・・・・青木を黒人に仕立て上げること!ただ色を塗っただけ。。。でも、「カマーン!!」って台詞(p.79)、たしか後々腕相撲の場面でもでてきます。。
さて、実質的な特訓は、鷹村のフックをヘッドスリップやダッキングでよけるというもの。試合まで10日。。
鉄棒くぐりでダッキングの特訓をし、ついに鷹村のフックをよけるに至ります。
いよいよ試合。オズマは回転数の早い連打を繰り返します。想像以上に早いフックで、一歩は次第によけきれなくなります。先手必勝のはずが、オズマの左であっという間にダウン。スピードもパンチもオズマのが一枚上手。
一歩は相打ちによりパンチを止めるというカウンターともいいがたい体当たり攻撃で挑みます。
きいてないといいきかせながら、パンチをあてるものの決定打にならず打ち合いに。
けれども、右、左といいのをもらって2Rでまたダウン。。ダウンする中、不安そうな顔のオズマを見て、自分にも勝機があるのでは、と思い立ち上がる一歩。
4回戦は1Rで2回ダウンすると終わりです。さあ、どうなる?

今回の宮田君。。。コマにして1コマ。スウェーで華麗によけてる場面(p.100、といっても一歩の想像による)。
次巻に期待!



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前回の答え(反転すると答えがでます)
11.タイの尾頭付きとトンカツ
12.青コーナー(挑戦者なんで当たり前ですね)
13.アビテン
14.5万円(目算ですが)
15.食パンとMEITOの牛乳(ヤキソバパンとサンドイッチが売り切れだったので)

今回も懲りずに。。
16.鷹村が考えた一歩のリングネームは?
17.もうひとつ考えました。それは?
18.練馬拳闘会でオズマのスパー相手をしたのは?
19.一歩が鉄棒くぐりをした公園の名前は?
20.オズマとの試合当日。軽量は何時?