齊藤 勇 (著) 『図説社会心理学入門 』 （誠信書房）
今回も一歩でなくてすみません。。
『図説 心理学入門』の姉妹編だそうでして、いや、こちらは読んでおりませんが。。
図版とトピックスが多いので、教科書的な本ですね。
大学の一般講義の授業などでも使われているんじゃないでしょうか。
管理人は、実は学生時代、心理学をやっていました。途中で美術史の変わったんですが。。
このへんの本というのは、むさぼるように読みました。
いえ、こんないい本はなかったかもしれません。
もっと小難しい本ばかりで。特に社会心理学は敷居が高かったというか。
社会学のほうがなんとなく社会という漠然としたものを扱うのですが、逆にそのほうがわたしにはわかりやすかったような。。社会心理学の社会って何を指すの？という素朴な疑問にも答えてくれると思います。また、一般の方で心理学を知りたいという方にもいいと思います。
これを読んだだけで、コミュニケーションの達人になれるとは限らないと思いますが、人間関係の構造を知るきっかけにはなるかもしれませんね。
お買い上げはアマゾンで。
